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ビブリア古書堂の事件手帖 全6巻セット 剛力彩芽 映画 の記事
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書店と主人公のビブリオマニアぶりの雰囲気は良かった!オリジナル部分が大体わかるので原作を読んでみたくなった!
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最近の日本映画には珍しく、撮影・照明の技術は昨今の世界映画のレベルに達していると思いました。日本映画もやればやれるじゃないかと妙に関心してしまいました。構図等もかなり丁寧に決められていて、この監督さんの繊細さが良く分かります。でも気になるのが、過去と現在のシーンで画面のトーンを極端に変えていることです。過去は銀残し調の色合いにされてます。現在のシーンが日本映画離れした画質になってるのにもったいない。多分時系が違うことを観客に分からせる為にそうしたのでしょうが、登場人物や風景がまるで違うので、こんなことをしなくても観客には時代が変わったこと位分かる筈です。とても稚拙な演出です。でももっと残念なのがストーリーです。映画で一番重要な要素が残念な結果になっているのでかなり困ります。本作はミステリー仕立ての映画ですが、犯人がすぐに分かってしまうこと。その後の作りも行き当たりばったりで、ご都合主義的にしか描けていません。一番の疑問は殺人未遂や放火までされて、どうして警察に依頼しないのか? こればかりは訳が分かりません。結局犯人は逮捕されることなく終わっています。こんなの常識からしてあり得ないでしょう。犯人が刑務所に入ってから面会に来た主人公から血縁を知るというのも、物語的には有りだと思います。この辺りについて私は原作を読んでないので、小説ではどういう締めくくりになっているのか分かりませんが・・・。本作はかなり残念な作品になっていますが、黒木華さんの演技は非常に見所があると思います。本作のヒロインに彼女はとても合った女優さんだと思いました。
ー 御存じの通り、レビュータイトルは、夏目漱石の「それから」のクライマックス、高等遊民の長井代助が、友人の妻、三千代に対し、白い百合を活けた水鉢の前で正座して告白する言葉である。-■感想 ・今作は、”僕の存在には、貴方が必要だ・・。何うしても、必要だ・・”という、セリフの”貴方”を・大切な思いが詰まった古書とも読み替えることが出来る。 ・本好きには堪らない、古書堂の中の数々の本棚。今では、地方都市では見かける事のなくなった古書店の匂いが伝わってきそうである。美術陣は、ご苦労されたであろう。 ・内容は、”ほぼ”原作通りに淡々と進んでいく・・。 <実写化の映画のレビューで”原作の世界観が生かされていない”というコメントを時折拝見するが、私の場合、原作を監督がどのように”料理”するかに重きを置いて鑑賞するので、逆に”もう少し、三島有紀子監督の色合いを出して欲しかったなあ”と感じた作品である。>■補足 ・森田芳光監督、松田優作主演の「それから」は、名作である。と勝手に思っている・・。
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