チェンソーマン 1巻~21巻(最新)コミック全巻セット 【 新品 】藤本タツキ 集英社 少年ジャンプ ジャンプ+ ジャンププラス チェーンソーマン デンジ ポチタ マキマ アキ パワー 悪魔 コミック 漫画 セット 全巻 まとめ買い アニメ 映画 劇場版 バトル 戦闘

販売価格¥11,308
ショップ名三省堂書店
ジャンルSF・ファンタジー

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悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。

ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!  悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕! 発売集英社(ジャンプコミックス) 著者藤本タツキ KW:コミック全巻セット KW:アニメ化コミック。


  

チェンソーマン の記事

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だがある日、デンジを雇っていたヤクザから裏切りに遭い不意を討たれて殺され、バラバラ死体にされてポチタともどもゴミ箱に棄てられてしまう。これはショッキングな光景だ。自分の口内が何度も砂漠の如く乾ききった一因でもある。だが……デンジは五体満足で復活した。なぜだ? チェンソーの悪魔であるポチタがデンジに心臓を譲ったのだ。その悪魔エナジーでデンジはよみがえり、ポチタは自らの夢をデンジに託した。デンジは人の体にチェンソーの悪魔の心臓を持つチェンソーマンになって、ゾンビの悪魔によってゾンビに変えられたヤクザをバラバラにする。波濤のごとき勢いで迫るゾンビの中から、チェンソーの振動が響いてくる。

本来のターゲット層向けじゃないので流行らないはず……みたいな勝手な悲観で何かを諦める理由はない。少なくとも読者層に合っているのか? などという繊細な疑問を抱くファンが一人いる時点で想定した読者層以外の一人がいることに他ならないからだ。こういう時こそSNSとかを見てみろ。「チェンソーマン」で探して引っかかったヤツらが小学生とか中学生じゃなければ大人のファンがいるので良し。もし本物の小学生とか中学生ならばそれはそれで良し。つまりどっちにしろ勝利できる。そもそも購買力のある層が本誌とかをちゃんと買って貢献してこそ本誌とか関連グッズは世に出ていくので買い支えていることを埃に思っても恥じる理由はこの荒野のどこを探しても存在しない。胸を張れ。

二つ目はチェンソーマンの作風が本来の少年ジャンプの読者層に合っているか? という問題だ。これは一見、非常に真っ当な危惧に見えるが意外とナンセンスだ。なぜならば本来の読者層というイメージ自体があやふやなものであり、危惧している読者本人自身がすでにティーンを超えていたりするからだ。よほど身近なところに小・中学生のジャンプ読者が10人くらいいてその少年少女とかから各作品ごとの印象データーをまとめて入手できるなら話は別だがそんな機会はまず少ないだろう。現実的ではない。だいたい自分は遠き遥か昔、古なりし過去にティーンという年齢を超えた気がするがそのときに青年誌とかに移行したりはしなかった。オールウェイズ・ジャンプを読んでいるしそれを恥じることはない。少年ジャンプは1968年に生まれたらしいのでそこから今週まで欠かさず読んでるヤツも中にはいるかもしれない。かなりのマイノリティかもしれないがいないことはないはずだ。

「あったら買う」みたいな文言をたまに見ることがあるがこれは甘い。よく行く本屋の店主がチェンソー・アレルギーという理由でチェンソーマンが一生置かれなかったら? そもそも買おうと思ってスキップしながら本屋にでかけた矢先、膝とかにファイアパンチを受けてただちに帰宅しなければならなくなったら? 買う予定だったチェンソーマンはどうなる? つまりそういうことだ。あったら買うどころかなくても買え。AMAZONAとか電子版でだ。今は身近なところに物体として存在しなくとも買える偉大な時代だ。こういう時こそぶんめいを有効活用しろ。

チェンソーマンがこれからどうなるのか? それは作者とか担当以外には誰もわからない。わからないから面白いし、同時に応援の必要がある。自分はポチタと同じようにこれからのデンジの夢の続きを見たくなった。別の場所ではない、週刊少年ジャンプでだ。この記事を書いている間にSNSとかではワッと話題になり単行本購入TWEETも増えている。だが妥協はできないし常に推し続ける。

暴徒と化した群衆と、それを扇動するバルエムにより追い詰められるデンジとナユタ。瀕死のデンジを守るため、一人立ち向かうナユタだが…!? 公安による凄惨な計画が進む中、アサとキガはチェンソーマンを救うべく超厳戒警備の東京悪魔収容センターを襲撃する!!

とはいえチェンソーマンの本質はむごたらしい戦闘シーンにはない。直前の、チェンソーマンとして復活を果たす前のデンジとポチタの夢……そこに全てが詰まっている。デンジはいずれ自らが死ぬことを悟っており、そのときにポチタに自らの体を明け渡したいと先以て伝えていた。「ふつうの暮らしをしてふつうに死ぬ」という夢を自らが死んだ後にポチタに叶えて欲しいと願ったのだ。

だが……マンガが本当に好きならネットの有象無象の声なんぞを信じるな。無論このNOTE記事も所詮は有象無象の一部なので全面的には信じるな。ただ、無料で読める一話だけで話題になるポテンシャルを持っているという厳然たる事実をふまえた上でチェンソーマンを一度は読んでみろ……それだけは言っておきたい。ついでにファイアパンチもたまにジャンプ++で無料期間とかをもうけたりしているので猛禽の如くチェックしていずれ手を出してみるといい。全然別物だがマンガとして両方おもしろい。

鮮やかなトマトの悪魔に落ち着きのある日本家屋の対比。たったの三ページでかなり多くの情報量を誇っているのにも関わらず長々とした文章は入っていない。自分は見開きを凝視しながら……喉が干上がっていくのを感じた。赤字のタイトルはチェンソーマンとある。チェンソーマン。チェンソー、そしてマン。オーラよりも肌感覚ですごいものが来たことがわかった。思わず冷蔵庫からライフガードを取り出し、三口ほど飲んだ。

ナユタの死により暴走する黒いチェンソーマン!! どうしてもチェンソーマンに勝ちたいヨルは、禁断の“あるもの”を武器にしようとするが…!? チェンソーマンに食われることを望む老いの悪魔の強大な力が、デンジとアサを飲み込む!! 静かな湖畔で繰り広げられる、永劫の地獄とは!?

つまり一話でけっこう救われたということだ。これが読み切りなら、どこか丘の上から街を一望し、背を向けてあるき出すデンジが映し出されたコマで終わりになっただろう。「そしてまた、あるきだす……」みたいな締めのアオリ文も左下に書いてあったかもしれない。だがそうはならない。チェンソーマンは読み切りではなく連載であり、公安のデビルハンターであるマキマが現れてデンジを引き取るからだ。デンジは否応がなくデビルハンターとしての新たな生活を始めていくことになる。これもまた悪い変化ではない。デンジは話が進むごとに人生の最高潮を更新し続けていくことになるからだ。

公安により次々と制圧されるチェンソーマン教会施設。教会の“広告塔”アサの身にも危険が迫る!! バルエムの目論見は潰えたかに思われた時、“恐怖の大魔王”をめぐる真の計画が明らかに…!! 大量発生した悪魔と混乱する群衆で街が地獄絵図と化す中、デンジの選択は!?

自分の完璧なアナライズによるとチェンソーマンには二つ弱点がある。一つ目はファイアパンチ偏見だ。ファイアパンチは一話だけが話題になり、ネット界隈は飽きやすいので連載を追わなくなったヤツが一話だけのマンガだった・・・とかすこぶる勝手なことを言った。これはさっきも書いたかもしれないから二回目になるが、そのくらい自分は怒っているということだ。ファイアパンチは最初だけ……チェンソーマンもきっとそう……そういうあほ丸出しの知ったかぶり偏見発言をするヤツに追随してしまう意志のよわいヤツがいるとチェンソーマンの足を引っ張る一因となってしまうかもしれない。

「普通」の生活を続けるか、チェンソーマンとして生きるのか…?突きつけられた究極の2択を前に、心が定まらないデンジ。一方、キガから衝撃の事実を聞いたアサは!? 拡大するチェンソーマン教会、デンジに近づく謎の女――思惑が入り乱れ、事態は混沌へ!!

ついにその正体を晒した、キガちゃん=“死の悪魔”!! 飢餓の悪魔と偽チェンソーマンを支配下に置き、“来るべき日”に向けた計画が不気味に進行していく…。デンジとヨルは束の間の平穏を享受していたが、2人の前に偽チェンソーマンが襲来!! “正義の味方”チェンソーマンに突きつけられる、究極の選択とは!?


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