家族に役立たずと言われ続けたわたしが、魔性の公爵騎士様の最愛になるまで（3） （モンスターコミックスf） [ 玖米 ]

ヒロインがひどいシンデレラ状態。でもヒーローという王子様は居たのよ！ 初めはヒーローがグイグイ。ヒロインをほっとけなくて救済します。まずは一安心。 ま、ヒロインの素性になんとなく気づいてるご様子。そこに王子がやってきて確定した！ だけどお互い拗らせてるー。元家族の嫌がらせもあって、もう充分だよ！2人とも結ばれて！って思ってたらヒーローに本当の家族の元に還される！！どうなるの？そこに破天荒な王子が鶴の一声！と思っていたらヒロインがお願いしたらしい。グッとくるよねー！ 最初ヒロインは飄々としてるけど、ヒロインを甘やかしてくれてるーって思ったけど、徐々に言動が言葉少なめの冷たい風になって、ヒロインが想いを伝えてる時はカタコト状態でしたよね。ちょっと笑える。 恋人になってからは甘くて、本来のヒーローになりましたが。パンケーキ、良いですね！ ヒロインが一貫して健気に頑張っていて良かった。下手にグズグズしてなくて。芯があった。

家族に虐げられて育つも、“魔性”の騎士・ユーグリークに出会い、半ば強制的に救い出されたエルマ。本当の家族にも出会い、ユーグリークにも溺愛され、幸せな日々が始まろうとしていた。しかし、従兄はエルマを家族と認めず、敵対心むき出し!? 一方で従弟はなぜか、エルマに舞踏会のダンスを申し込み……独占欲の強いユーグリークは嫉妬心むき出し!! さらに、遂にエルマに“加護戻し”の初仕事が！ しかし、依頼の品が何やらワケありな様子で――!?