JAN 4988104098580 品 番 TDV25358R 出 演 二宮和也(殺せんせー)/椎名桔平(烏間惟臣)/菅田将暉(赤羽業)/山本舞香(茅野カエデ)/竹富聖花(中村莉桜)/優希美青(神崎有希子)/上原実矩(奥田愛美)/橋本環奈(自律思考固定砲台)/加藤清史郎(堀部イトナ) 原 作 松井優征 監 督 羽住英一郎 制作年、時間 2015年 110分 製作国 日本 メーカー等 東宝 ジャンル 邦画/アクション/学園/コミック原作/コメディ/人情喜劇 【コメディ 爆笑 笑える 楽しい】 カテゴリー DVD 入荷日 【2023-09-04】【あらすじ】有名進学校「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれクラス3年E組に、どう見ても人間ではないタコ型の謎の生物が、突然、担任教師として現れた。
その生物は月の7 割を破壊し、1年後の3 月には、地球破壊をも予告しているという。
多くの暗殺者や軍隊が暗殺を試みたものの、逆に“お手入れ(=ピカピカに更生)”される始末。
地球破滅へのタイムリミットが近づく中、謎の生物自ら、何故か椚ヶ丘中学校3 年E 組の担任となる事を政府に提案したのであった※ジャケット(紙)には、バーコード・管理用シール等が貼ってある場合があります。
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なぜこのようにジャニー一門しか得をしない映画が作られ続けるのか の記事
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名門中学校の新任教師である謎の生物”殺せんせー”を暗殺しなければならなくなった、落ちこぼれの集まりである3年E組の生徒たちの奇妙な学園生活が描かれるSFアクション・コメディ。主人公であるさえない中学生、潮田渚を演じるのはテレビドラマ『探偵学園Q』シリーズや『金田一少年の事件簿』シリーズの山田涼介。月を破壊するほどの戦闘能力を持つ謎の生物、殺せんせーの声を演じるのは『硫黄島からの手紙』『GANTZ』シリーズの二宮和也。3年E組の副担任を務める自衛官、烏間惟臣を演じるのは『アウトレイジ』『SPEC』シリーズの椎名桔平。停学処分を受けていた不良学生、赤羽業を演じるのは『陽だまりの彼女』『そこのみにて光輝く』の菅田将暉。3年E組の女子生徒、茅野カエデを演じるのは『まほろ駅前番外地』『劇場版 仮面ティーチャー』の山本舞香。殺せんせー暗殺のため転校生という形式で3年E組に送り込まれた自立思考固定砲台、通称”律”を演じるのは『奇跡』の橋本環奈。殺せんせーの過去に関わる謎の女性、雪村あぐりを演じるのは『君に届け』『名探偵コナン 11人目のストライカー』の桐谷美玲。人気漫画家・松井優征による同名漫画を実写映画化。この原作は未読。名門・椚ヶ丘中学校を舞台にして巻き起こる奇想天外なドタバタ学園コメディ………ん?中学校…?ってことは3年E組のみんなはまだ14〜15歳ってこと…?ど・こ・が・や・ね・ん・∑(゚Д゚)!!!!!!!はい、とまあこのように成人を迎えた大人たちが中学生を演じるという、導入部からツイストが効きすぎている奇天烈な映画。そう…。何を隠そうこの映画、紛れもない”クソ映画”なのであるっっ!!!そもそもこの映画でやってることを暗殺と呼んでいいのか疑問なのですが、そんなことはどうでも良くなるくらいのクソ!どこに出しても恥ずかしくない、とても立派なクソ映画。こんなに堂々としたクソはなかなかお目にかかれません!このクソさにはむしろ清々しさすら覚えます✨本作の一番の見どころは、名優・椎名桔平の目がだんだんと死んでいくところ。どんな映画にも全力で挑むという高いプロ意識と「なんで俺こんなクソ映画に出演してるんだろう…」という疑問の狭間で揺れ動く椎名桔平の葛藤がスクリーン越しにもビンビン伝わってきます。極め付けはスタッフロール。オフショット風の写真がそこで映し出されるのだが、生徒たちに囲まれた椎名桔平の絶妙な顔の死に方がたまらないっ!この顔の死に方に、俳優という仕事の過酷さがギュッと詰まっています。素晴らしいっこの映画、多分だーれも明確なビジョンを持てていない。一体どうすれば面白くなるのか、その正解を用意出来ていないまま制作が進んでいった感がある。「ウチの山田涼介を主演で使いなさい。内容はなんでも良いから」という藤島ジュリー景子。「暗殺教室とかいう人気漫画があんだろ?あれ実写化しようぜ。どうやれば良いのかは知らんけど」というプロデューサー。「暗殺教室?こんなもん実写化出来るわけねーだろ。まぁ仕事だからやるけども」という監督。「暗殺教室の実写化?こんなん2時間にまとまるわけねーだろ。まぁ仕事だからやるけども」という脚本家。「なんだこの脚本…。クソつまんねえけど仕事だからやるしかねぇな」という役者陣。「なんだこのクソ映画?まぁ山田涼介君が主演だから観るけども…」というジャニオタ。この、観客を含む全員が暗中模索している感じ。漫画の実写化作品にはありがちな雰囲気である。なぜこのようにジャニー一門しか得をしない映画が作られ続けるのか。それは偏に、上の無茶振りを受け入れるしかないトップダウン方式の製作体制が成り立ってしまっているからだろう。映画をタレントを売り込むための道具としてしか見ていない連中が幅を利かせ、それに犬のように従う雇われ監督や脚本家が適当な仕事をする。そしてそれに従ってクソを量産する役者や技術スタッフたち。この邦画界のクソスパイラルが存在する限り、意味のわからん実写化映画は今後も作られ続けていくことだろう。夏合宿が終わったあたりで一度時間を確認。そろそろ終わりかな?と思っていたのだが、まだ45分程しか経っていないことを知り驚愕キツすぎる…。これはもうギブアップするしかないのか…。…と諦めかけたその時!この映画に救世主が登場!!その男こそ名優・高嶋政伸っ!一人だけ出る映画間違えてるんじゃないのかっていう程の迫真の演技。飴と鞭を使い分けることで生徒を洗脳する激ヤバ体罰教師を完璧に表現しております。特に素晴らしいのが背中の芝居。顔は見えていないしセリフも発していないのに、ヘタレた生徒を覗き込むその背中だけで感情がビンビンに伝わってくる。演技の巧さってこういうことをいうのかっ和製ジョーカーと呼びたくなる、高嶋政伸の演技の切れ味。作中色々起こったはずなんですが、覚えているのはほとんど高嶋政伸のことばかり。彼の好演のおかげで、なんとかこの映画を完走することができました♪ありがとう高嶋政伸っ!!あんた最高の役者だよっどこをどう観てもクソ映画なのですが、こんな出鱈目な映画にも拘らず役者陣はかなり頑張っていました。出演者はまだ若い役者ばかりなので演技に拙さを感じますが、それを補って余りあるフラッシュさとパッションがあり、その点はとても好印象✨また、CGのクオリティが非常に高かった点もGOOD小道具や古びた校舎、墜落した衛星などの美術もレベルが高かったと思います。こんなクソ映画にも拘らず、全力で自分たちの仕事に取り組んだCGクリエイターや美術スタッフの方々には敬意を示したいです!とまぁ、途中で心が折れそうになりましたが、なんだかんだで可愛げがある映画だったように思います。A級ハリウッド映画や名作邦画がどれだけ素晴らしいものなのかを再確認出来ますし、こういう目に見える地雷をあえて踏み抜くのもたまには良いかもしれませんね。
「週刊少年ジャンプ」連載の松井優征による人気コミックを、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が実写映画化。名門進学校・椚ヶ丘中学校の落ちこぼればかりが集められた3年E組に、突如として謎のタコ型生物が現われた。すでに月の7割を破壊したというその生物は、1年後に地球の破壊も予告しており、多くの刺客や軍隊が暗殺を試みるも全て失敗に終わっていた。そして謎の生物は、自らの希望で椚ヶ丘中学校3年E組の担任に就任。通称・殺(ころ)せんせーの暗殺を政府から秘密裏に依頼された3年E組の生徒たちは、様々な手段で暗殺に挑む一方で、意外にも生徒思いな殺せんせーのもとで成長していく。出演は、本作が映画初主演となる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、「共喰い」の菅田将暉、「アウトレイジ」の椎名桔平。殺せんせーの声を「嵐」の二宮和也が担当していることが、映画公開初日に発表された。
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